インフルエンザワクチン

2022年10月10日

紅葉の季節が近づいています。食欲の秋でもあります。寒暖差も大きく体調管理には気をつけてください。

インフルエンザワクチンはインフルエンザ発症や重症化などに一定の効果があるとされています。おこってほしくはありませんが、新型コロナウイルス感染症の第8波流行時にインフルエンザ感染のリスクを下げておくことは大切です。インフルエンザワクチンの接種可能な方が接種することで、接種の効果が低いとされる乳幼児や医学的理由で接種できない方を間接的に守る効果があるとも言われています。

インフルエンザワクチンの効果は、接種後約2週間から約5か月とされています。ワクチン接種時期は10月~12月中旬が理想です。

新型コロナウイルス感染症の第7波が落ち着き病気の事は忘れたくなりますが、インフルエンザワクチン接種について一度考えてみてください。