2023年の5月から新型コロナウイルス感染症の位置づけが「2類相当」から「5類相当」に移行しています。
2020年1月ごろから2021年11月ごろまではデルタ株が中心で2021年12月以降は急速にオミクロン株に置き換わっていきました。
2020年11月までの流行初期における日本耳鼻咽喉科医会の調査では、口腔・咽頭所見上では、扁桃異常なしが85%、発赤が12%、咽喉頭所見上では、57%が異常なし、37%が発赤と軽微な所見が主体でした。
オミクロン株への移行とともに、全身症状や下気道症状(肺や気管支など)は減少し、咽頭痛や嗄声、咳などの上気道症状が急増しました。それとともに呼吸困難や窒息の可能性がある急性喉頭蓋炎、喉頭浮腫、急性声門下喉頭炎が急増したため、2021年3月2日には日本耳鼻咽喉科学会より「新型コロナウイルス感染症(オミクロン株)による上気道狭窄への注意喚起」がホームページ上に公開されました。
小児救急の領域でもオミクロン株の流行によりクループが急増していることが報告されています。
新型コロナウイルス感染症が再び流行しています。インフルエンザも確認されます。人混みでのマスク(熱中症には注意してください)、手洗いなど今まで当たり前にようにやってきたことを思い出してみてはいかがでしょうか。マスク、手洗いは新型コロナウイルス感染症以外の感染症にも有効です。
お盆は台風直撃でしたがどのように過ごされたでしょうか。
実家でほこりまみれのレコード盤を見つけました。高校生か大学生の頃に買ったと思います。
ホイットニーヒューストン(48歳没)、スティング(71歳)、山下達郎(70歳)などがありました。山下達郎はレコード盤に絵が描いてあるピクチャーレコードです。
初めて買ってもらったレコードは“およげたいやきくん”(子門真人79歳)です。
しかしレコードプレーヤーがもうありません😢
捨てるのはもったいないので残しておきます。
土曜日の仕事終わりに久しぶりに車で海岸線を走ってきました。
夕方には心地よい風が吹いていました。
ジャックが海を見ながら黄昏ています。

今日は久しぶりに料理をしました。
唐揚げです。揚げ物初挑戦であったため出来上がりが心配でしたが、家族にはぼちぼちの評価をもらいました。味付けは醤油、酒、砂糖、塩、にんにくと生姜はすりおろしチューブを使用しました。
ノンアルコールビールを飲みながらの唐揚げは美味しかったです。
写真は撮り忘れました。
次の料理は何か月後になるでしょうか💦
6月6日は補聴器の日です。
補聴器のイメージとしては、高いだけで聞こえない、見た目が嫌だなど様々な負のイメージもあると思います。
“聞こえにくい”を主訴に受診され補聴器の適応があっても、患者さんから“補聴器はまだ必要がないから”と話され帰宅されるケースも決して珍しくありません。
“もっと聞こえるほど人生はずっと楽しい” 日本耳鼻咽喉科学会6月6日補聴器の日のポスターから引用しました。
新型コロナウイルス感染症の規制が緩和された今こそ自分の聞こえに関して考えてみてはいかがでしょうか。